ナヴィの外見上のもう一つの特徴は、
しっぽ。
ガイドブックには、しっぽで「物がつかめる」とあったけれど、作中ではそういう描写はなかった。
どうなんだろう……。
物がつかめるというなら、ある程度は意識的に動かせるはずで……でも、見ている限りでは、けっこう勝手にぱたぱたくねくね動いているように見える。

ところでこのしっぽ、先端にちょっぴり毛が生えている。
ジェイクが高所からの落下訓練をするとき、派手に叫びながら落ちていったけれど、このとき、しっぽの毛は、ブ
ラシみたいに逆立っていたに違いない。
どうでもいいことなんだけど、彼にはそういう天然でお茶目なところがあると思う。
ありそうな場面(想像)
◇落下訓練に失敗し、途中から捕まるところが無くて地面にめり込む。
(炭素繊維に補強された丈夫な骨格でよかったと思ったに違いない)
◇食べたものが実は地球人感覚では気持ち悪い物とわかってトリハダ、根性で飲み込む
(そういうシーンが実際脚本にあったとか……?)
◇アバターから離れている間に、(起こしても起きないので)ぼこぼこにされる。
(サイト26に引っ越ししたときは昼間(明るい時間帯)でしたが、あのときジェイクのアバターはどうしてたんでしょう。逆に夜にアバターで動いているときもあったし……。)
時間の都合上か、ジェイクはかなりすんなりナヴィの生活に馴染んでいってますが、実際はあれこれナヴィたちの話題になるような、
愉快な(彼自身には真剣な)失敗を山ほどやらかしていたはず。
なんたって、身長は3メートルになってるし、しっぽもあるし、いろいろ人間の体とは勝手が違うはずです。
そういえば、ナヴィの衣装にはじめて着替えたとき、しきりにおしりを気にしてましたが、「これに着替えろ」といわれたときにはどんな顔をしたんでしょうね。
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