青猫人形を載せて以降、
「待子人形 作り方」とか
「パワーストーン人形型 ストラップ 作り方」で検索してこられる方がいらっしゃいます。
店頭で、完成品を見れば見当が付くと思うんですけれど……私はそれで作りました。
ひもを2本使っていることがわかれば簡単です
基本構造はこんな感じ。

ストラップのぶら下げ部分のひもが頭を通り抜け、足につながっており、
胴体と手足は別の紐で作ります。
足の付け根から上に向かって平編みし、編み終わった紐には手のビーズを通して結ぶだけ。
ヘンプだと、きゅっと引き締めればほどけてきませんが、蝋引きやアジアンコードの場合は、頭の下、胴体の編み終わりの所を接着剤で留めておくと安心かも。

手足を長くする場合はこんな風。
この場合は頭の大きさと紐の太さ、手足の長さのバランスがかわいらしさを左右します。
手足の部分は紐のままでもいいし、小さいビーズを長さ分だけ通しても良いでしょう。

手にビーズをを持たせる場合は、逆に胴体を
上から下へと編みます。
編み始めは手に持たせるビーズから。
胴体の編み終わりはぎりぎりであまりの紐を切って、接着剤でほつれないよう留めましょう。

さて、基本の作り方は上で述べた通りですが、実は青猫人形には、それ以外の技も使われております。
胴体部分は頭とのバランスをとるため、足につづく2本の紐以外にも太さを出すための紐やしっぽが編み込んでありますし、そもそも頭のビーズには手足で使っているヘンプは1本ですら通らないので裏技を使ってます。
mariaさんの所に旅立っていった青猫人形ジェイク&ネイティリバージョンでは、ジェイク人形は密かに
胸板を厚くしております。
[9回]
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